埋込連用器具

コンセントやタンブラスイッチ、パイロットランプなどの埋込連用器具を必要に応じて自由に取り付けれる枠を埋込取付枠(連用取付枠)と呼びます。

埋込取付枠とは?

埋込取付枠(連用取付枠)写真のタイプの埋込取付枠は最大3個の埋込連用器具を取り付けれます。

例えば、タンブラスイッチとパイロットランプを取り付けてスイッチのオンオフ状態を一目で分かるようにしたり、タンブラスイッチとコンセントを取り付けてスイッチの入切によりコンセントにつながれた負荷の電源をオンオフしたりと用途は多種多様です。

一般家庭の壁面に設置されたコンセントや、オフィスの照明スイッチも埋込型が多数用いられています。また、電気工事士技能試験においても、埋込取付枠と埋込連用器具を組み合わせた試験問題が多数出題されています。

埋込取付枠への埋込連用器具の取り付け方

埋込取付枠の取り付け方向今回は埋込取付枠に埋込連用コンセントを取り付けてみます。

まず最初に埋込取付枠のツメに埋込連用コンセントをはめ込みます。連用取付枠には表裏及び上下がありますので、取り付け方向には十分に注意してください。

埋込取付枠へ連用器具をセット埋込取付枠の左側のツメの位置にコンセントを引掛け、しっかりと手で動かないように固定します。

埋込取付枠へ連用器具を取り付け反対側(右側)の器具固定用のツメにマイナスドライバーの先端を入れてひねり、コンセントを固定してください。

連用器具の取り付けパターン埋込連用器具が1個の場合は埋込取付枠の中央に、2つの場合には中央を空けて上下に取り付けてください。

埋込連用コンセントに電線を接続する

埋込連用コンセントのストリップゲージ埋込取付枠(連用取付枠)にとりつけた埋込連用コンセントに電線を接続します。

最初に電線の絶縁被覆を剥ぎ取ります。埋込連用器具の裏面にあるストリップゲージにあわせて絶縁被覆を剥ぎ取ってください。

埋込連用コンセントに電線を接続電線差込口に心線を差し込みます。挿し込み不足や被覆の剥き過ぎは欠陥となりますので注意してください。

埋込連用コンセントから電線を外す場合

埋込連用コンセントからの電線の外し方もし結線ミスなどで電線を外す場合は、埋込連用器具の裏にあるはずし穴にマイナスドライバーの先端を差込み、電線を引き抜いてください。

マイナスドライバーの先端を差し込んだときに“はずし穴”に無理な力を加えると、埋込連用器具が割れることがあります。器具を破損させた場合は欠陥となりますので、はずし穴から電線を外す場合は慎重に行ってください。