試験会場の自分の席に着いて気が付いたこと!?

第二種電気工事士試験の会場には、試験開始の1時間ほど前に到着。会場の入り口付近に試験室の部屋割りが貼られているので、鞄から受験票を取り出して自分の試験室を確認します。試験室前に着くと座席割りが貼られているので、受験番号を確認して自分の席に着席。

すぐに参考書を取り出して、自分が気になる部分を最終チェックします。そうこうしているうちに試験官ら数名が試験室に入室してきました。試験開始まであと僅かです。管理人も参考書を鞄に放り込み、シャーペン2本と消しゴム2個を机の上の準備して待機します。試験室の机で待機

時間には余裕を持って

試験の開始時刻までに会場に入ればいいわけではありません。試験開始20分程度前から係員による第二種電気工事士試験の受験上の注意点などの説明があります。遅くても試験開始30分前までには試験室の自分の席に付くようにしてください。

スマホや携帯電話の電源を切る

当時は携帯電話の時代でしたので、試験中はマナーモードにするか、電源を切ればOKでした。現在は不正防止のため、携帯電話やスマホなどの通信機器をズボンのポケット等に入れておくことはおろか、身につけることもできません。通信機能のある腕時計も同様です。後で疑われないよう必ず電源を切って、鞄の中にしまってください。

試験室に時計が...

筆記試験の開始まであと何分だと、 自分の席の前方を見るが??????
あれ???試験室に時計がない!
管理人は普段から携帯電話を時計代わりに使っており、腕時計を身に付ける習慣がないのです。当時の受験案内に記載されていたかは覚えていませんが、現在の試験案内には「試験室に時計がない場合があります」としっかり明記されています。

電気工事士 筆記試験のスタート

試験官からマークシート用紙と試験問題が配られ、名前や受験番号などを書きます。
筆記試験の開始まで数分。たった数分ですが、資格試験の度に毎回、時間が経つのが遅く感じる瞬間です。

試験官の号令で筆記試験の開始です。試験問題のページをめくる音や、マークシートを塗りつぶす音が一斉に聞こえてきます。

実際に筆記試験が始まったら、
試験開始からの経過時間がわからない!
残り時間がわからないから、自信がない問題の解答を直すのもためらってしまう!
これほど、不安な気持ちで資格試験に臨んだのは生まれて初めてでした。

管理人の実体験からのアドバイスです。 試験会場に時計があるとは限りません。 腕時計は必ず持参しましょう。

※スマホや携帯電話を時計代わりに使うことはできません。また、試験会場の自分の机の上に腕時計を置くこともできません。