第二種電気工事士試験の前夜までにすること

前日に電車の切符を買う

電気工事士試験はもちろん、他の資格試験でも同様ですが、基本的に試験会場周辺には駐車場がありません。そのため、電車で試験会場に行くことにしました。

管理人の会社では、会社が指定する資格を取得し、免状が発行された時点で受験手数料、各種申請手数料、試験会場までの交通費などを会社が実費精算してくれます。バスや電車などの公共交通機関を利用した場合、原則、領収書は不要ですが、新幹線・特急に関しては領収書が必須です。みどりの窓口

特急を利用するため、みどりの窓口で切符を購入し、領収書を発行してもらいました。切符は往復分を購入。往復分を買えば割引が適用されることがあります。みどりの窓口は込み合う場合があるので、余裕をもって駅に行くか、前日までに切符を購入してください。管理人の場合は、毎回、前日までに切符を購入しています。会社の規定上、所属長の許可がないと指定席料金の精算はできませんので、指定席を利用する場合は指定席分を引いた差額を領収書に書いてもらいます。

試験日前日、試験会場までのルートを確認

インターネットを使って駅からの道順を確認。今までにその試験会場に行ったことがあり、尚且つ、絶対に道に迷わないという自信をお持ちの方には不要ですが、電気工事士試験の会場までの道順が記された地図を持っていくことをオススメします(現在はスマホがありますので、地図のアプリで確認してください)。

試験会場に持っていく持ち物の再確認

電気工事士 筆記試験の前日、筆箱、受験票、参考書、前もって買っておいた電車の切符などを鞄に詰め込みます。

社会人になって筆箱は年数回程度しか使わないので、シャーペンの替え芯や消しゴムがキチンとはいっているか筆箱の中身も確認します。今回はセーフでしたが、以前、消しゴムが硬化して使えないことがあったので、念入りに点検するようにしています。

後は明日の筆記試験に備えて、晩酌もほどほどに早めに就寝です。

受験票は鞄に入れましたか?

消しゴムや鉛筆を忘れても24時間営業のコンビニなどで買うことができますが、電気工事士試験の受験票は買うことができません。受験票は忘れないよう必ず持参してください。

受験票に顔写真を貼付けてますか?

試験日の前夜、顔写真の貼付け忘れに気がついたら24時間営業の証明写真ボックス(証明写真機)を探してください。スマホで検索すればすぐに見つかるはずです。受験票に写真を貼付けていない場合は受験できないかもしれませんので、直ちに証明写真ボックスへ直行してください。