第二種電気工事士試験の受験案内を取りよせて受験の申し込みをする

受験申込の比較(新旧)
当時 現在
3月中旬、第二種電気工事士試験の受験案内を取りよせるため、送料分の金額の切手を貼った返送用封筒を同封し、電気技術者試験センターへ郵送。しばらくすると受験申込書一式が送られてきました。オーム社発行の電気雑誌などにも受験申込書が添付されていました。 インターネットで簡単に電気工事士試験の申し込みができます。
書面(受験申込書兼払込取扱票)での申し込みも可能ですが、受験案内の取り寄せが必要です。受験案内は、各都道府県の電気工事士免状担当窓口でも配布されています。
受験申込書を記入して受験手数料の支払いへ。当時、受験手数料の支払いは郵便局や銀行などの金融機関でしかできませんでした。振込用紙をもって郵便局へ行き、払込証明書と領収書を受領。払込証明書を受験申込書に貼り付け、電気技術者試験センターに郵送しました。 クレジットカード、コンビニストア決済、ペイジー決済、銀行口座への振り込みにより受験手数料の支払いができます。書面での申込みの場合はゆうちょ銀行への振り込みとなります。領収書は発行されませんが、受験手数料納付証明書が受験票に添付されています。受領書やATM利用明細票を領収書の代わりに使用することもできます。

次は受験票(写真票)に貼付する顔写真を撮りに無人の証明写真撮影ボックスへ。現在の第二種電気工事士試験においては郵送されてきた受験票に顔写真を貼り付ければ良いのですが、当時は受験申込時に顔写真を貼付する必要がありました。

管理人の会社では資格試験に合格後(免状が交付される場合は交付後)、受験手数料や交通費を実費精算してくれます(但し、会社指定の資格に限りますが)。当然、清算には受験手数料を支払った証明書が必要ですので領収書を紛失しないように保管し、払込証明書は受験申込書に貼り付けた後、電気技術者試験センター宛へ郵送。

受験申込書提出から2ヶ月ほど経過して、受験票が送られてきました。

※試験日間近になっても受験票が届かない人は問い合わせをしてください。届かないからといって、直接、試験日に試験会場に行っても受験できませんので、必ず電気技術者試験センターへ問い合わせしてください。受験票を紛失した場合も同様です。