候補問題 No.4の複線図

単相変圧器の二次側は、配線用遮断器の一次側への配線と他の負荷への配線が必要です。また、単相変圧器の二次側にはB種接地工事が必要です。

候補問題No.4の低圧側(配線用遮断器の二次側以降)は、ランプレセプタクル「イ」、引掛けシーリング「イ」、およびパイロットランプの点滅回路です。パイロットランプに関しては、同時点灯です。接地極付きコンセントと、他の負荷(施工省略)への配線も必要です。

パイロットランプの結線について

パイロットランプの結線には、同時点滅、常時点灯および異時点滅の3種類があります。

同時点滅
スイッチがオンのとき点灯、スイッチがオフのとき消灯します。
常時点灯
スイッチのオンオフに関係なく、常時点灯しています。
異時点滅
スイッチがオンのとき消灯、スイッチがオフのとき点灯します。

複線図の描き方

候補問題4については、配線用遮断器「B」の二次側以降の複線図に関して説明します。まず配線用遮断器「B」の二次側から他の負荷への配線をします。2本の電線は非接地側と接地側に区別し、アウトレットボックス内において電線接続点を設けます。アウトレットボックス内の電線接続点から2本の電線を引き出し、コンセントへと繋ぎます。

次はランプレセプタクルと引掛けシーリングの点滅回路です。コンセントの非接地側から“わたり線”を出し、スイッチ「イ」の非接地側へ接続します。スイッチ「イ」の接地側からアウトレットボックス内に電線を引っ張り、電線接続点を設けます。この電線接続点から分岐し、ランプレセプタクルと引掛けシーリングの非接地側へ配線します。ランプレセプタクルと引掛けシーリングの接地側は、アウトレットボックス内の電線接続点 接地側に接続します。

最後にパイロットランプ部分の複線図です。パイロットランプはスイッチ「イ」と連動しますので、ランプレセプタクルと引掛けシーリングに対して並列に接続します。スイッチ「イ」の非接地側からわたり線を出してパイロットランプへ、パイロットランプからアウトレットボックス内の電線接続点 接地側に接続して複線図は完成です。

技能試験の候補問題No.4 候補問題No.4の複線図 候補問題No.4の完成予想図