候補問題 No.2の複線図

単線図No.2をみると、単相変圧器の一次側は6600V、二次側は100Vとなっており、二次側は配線用遮断器の一次側につながっています。配線用遮断器の二次側は、ランプレセプタクルの点滅回路です。スイッチ「イ」、もしくは自動点滅器によるによるランプレセプタクルのオンオフができ、切替用3路スイッチでどちらか任意に選択できるようになっています。

スイッチの極性

埋込連用タンブラスイッチには極性がないので、非接地側電線(黒色または赤色)と接地側電線(白色)のどちらを結線しても問題ありません。電気工事士受験対策ネットでは、複線図を描く上での便宜上、スイッチの非接地側と接地側に区別しています。

複線図の描き方

複線図に関しては配線用遮断器の二次側以降について解説します。まず、配線用遮断器の二次側から他の負荷への配線をします。アウトレットボックスとジョイントボックスを通過する電線には接続点を設け、非接地側と接地側に区別します。さらにジョイントボックス内の電線接続点から2本の電線を引き出し、自動点滅器の電線に繋ぎます。

次にランプレセプタクルの点滅回路の複線図を描きます。候補問題No.2においては切替用3路スイッチが付いており、スイッチ「イ」、もしくは自動点滅器を選択できるようになっています。まず、スイッチ「イ」による点滅回路を配線します。アウトレットボックス内の電線接続点 非接地側からスイッチ「イ」の非接地側へ、スイッチ「イ」の接地側から3路スイッチの固定接点、3路スイッチの可動接点はアウトレットボックス内の電線接続点 接地側に接続します。

最後は自動点滅器による点滅回路で、3路スイッチの固定接点に自動点滅器の負荷側電線を繋ぐとランプレセプタクルの点滅回路が完成します。

技能試験の候補問題No.2 候補問題No.2の複線図 候補問題No.2の完成予想図