電気工事士試験に関するトラブル

試験材料の不備(平成13年度)
第一種電気工事士技能試験で一部試験会場の試験材料に不備があり、電線VVF2.0mmを材料として支給すべきところVVF1.6mmが混入していた。その会場の受験者に対しては、その不備部分が判定の対象から外されるなどの対処がなされた。
合否結果通知書の送付ミス(平成13年度)
第一種電気工事士技能試験の結果発表の際、一部の受験者に対して不合格通知書の一部記載内容の不備重複送付および不合格通知書の未送付があった。そのため、電気技術者試験センターは、謝罪文と正規の不合格通知書を関係する受験者に送付した。
試験問題の漏洩疑惑(平成15年度)
第一種電気工事士技能試験の2日前、某大手掲示板へ技能試験の問題に似かよった情報が書き込まれ、試験問題が漏洩したのではないかという疑惑が浮き上がった。
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監督員のミスで試験時間が短縮(平成16年度)
ある試験会場1室において、第二種電気工事士 材料等選別試験の際、試験開始5分前から注意事項を読ませるべきところを注意事項を読ませずに試験を開始した。
このため試験時間が5分程度短くなり受験者に不利な状態となった。この会場の受験者に対しては合格基準点を正規の80%とした。
判定員のミスにより追加支給されず(平成16年度)
第二種電気工事士 単位作業試験において、受験者の一人から差込型コネクタの追加支給の要請があったが、判定員の思い違いにより支給されなかった。後日、この受験者に対して再試験が実施された。
問題の出題ミス(平成17年度)
第二種電気工事士筆記試験において、問題に正解が存在しなかった。この問題に対しては全ての受験者が正解として取り扱われた。
第二種電気工事士 材料等選別試験において、配線図と写真とが整合していなかったため回答(選択)できなかったというもの。この問題については受験者全員が正解として取り扱われた。
第二種電気工事士技能試験を欠席した受験者に対する代替措置(平成21年)
中国・九州北部豪雨の影響で、平成21年7月25日、7月26日に実施された第二種電気工事士技能試験を欠席した受験者に対して、以下の代替措置が講じられた。
(1)平成21年度の納入済み受験手数料が、平成22年度の第二種電気工事士試験に充当された。
(2)筆記試験免除については、平成20年度の筆記試験合格者については平成22年度の試験に適用された。また、平成21年度の筆記試験合格者については平成22年度または平成23年度の試験に適用された。
但し、対象者は、災害救助法の適用地域に居住する受験者で試験を受験できなかったと認められた受験者、もしくは平成21年7月の中国・九州北部豪雨の影響を受けた受験者で試験を受験できなかったと認められた受験者です。(対象者は代替措置申出書の提出が必要)
東北大震災で被災された第二種電気工事士試験受験者の受験申込受付期間(平成23年)
東北大震災にかかる災害救助法の適用地域に居住する受験者であって、申込受付期間内に申込ができない方について、平成23年度上期試験及び下期試験の受験申込受付期間が別途 設けられた。
東北大震災で被災された筆記試験合格者に対する免除期間延長(平成23年)
東北大震災にかかる災害救助法の適用地域に居住する平成22年度第一種電気工事士及び第二種電気工事士の筆記試験合格者に対して、平成23年度の技能試験が受験できないと認められる方を対象に筆記試験免除を平成24年度に適用した。
熊本県熊本地方の地震に被災された受験者に対する代替措置(平成28年)
甚大な被害を受けて、第二種電気工事士上期試験を受験できない熊本県の受験申込者の方に対し、以下の代替措置が講じられる。
(1)平成28年度第二種電気工事士下期試験への振替
(2)平成28年度第二種電気工事士上期試験の受験手数料を、平成29年度第二種電気工事士試験の受験手数料へ振替。筆記試験免除については、免除の期間を1年間延長。但し、平成29年度第二種電気工事士試験の申し込みは必要です。