自己採点の結果、60点未満だったら不合格なの?

電気工事士筆記試験の問題用紙は筆記試験、技能試験ともに持ち帰ることができます。試験当日、自分が解答用紙に記入した答えを問題用紙に写しておけば自己採点することができます。試験の翌日以降、電気技術者試験センターのホームページに解答が掲載されますので、早速、自己採点をしてください。

第二種電気工事士、第一種電気工事士ともに筆記試験の合格基準点は60点です。自己採点の結果、60%以上正解していれば筆記試験は合格です。合格、おめでとうございます。但し、解答用紙に記入した答えを正確に問題用紙に転記していたらの話ですけどね(笑)
自己採点の結果、50点だったら来年、筆記試験を再受験してください。もし、58点、56点なら合格のチャンスはあるかもしれません。

過去の合格基準点を調査してみました。その結果、第一種電気工事士筆記試験の場合ですと、56点でも合格できる可能性はあります。2004年から2016年までの13年間で合格基準点 60点が7回(53.8%)、58点が3回(23.1%)、56点も3回(23.1%)となっていますので、58点でも4割の確率で、56点でも2割の確率で合格の可能性はあるのです。

ところが第二種電気工事士筆記試験の場合、60点未満ですと合格は厳しくなります。2002年から2016年における第二種電気工事士筆記試験の合格基準は2014年下期のみ56点で、それ以外は60点でした。60点未満で合格できる可能性はかなり低いですが、ゼロではありません。

試験問題の難易度により合格基準点が毎回微妙に調整されることはありますが、合格基準点が60点を超えたことは今まで一度もありません。受験生の皆様、60点以上の場合には確実に合格できますので、合格基準点が下がることには期待せず、60点以上を目指して頑張ってください!